形容詞/副詞

英語文法

形容詞

形容詞は、名詞や代名詞を詳細に説明する単語や句です。形容詞は一般的に、名詞や代名詞の特性、特質、または状態を説明します。

前から限定

名詞がどんなものなのか、前から限定します。それが名詞の前に置いた形容詞の役割です。

  1. “She wore a beautiful dress.”(彼女は美しいドレスを着ていた)
    ここでの “beautiful” という形容詞は、”dress” という名詞を詳細に説明し、そのドレスがどのようなものだったのかを限定しています。
  2. “I have a big dog.”(私は大きな犬を飼っています)
    “big” という形容詞は、”dog” という名詞を限定し、その犬が大きな犬であることを読者に伝えています。
  3. “He lives in an old house.”(彼は古い家に住んでいます)
    “old” という形容詞は、”house” という名詞を詳細に説明し、その家が古い家であることを示しています。

重ねて修飾

重ねて修飾する際は、形容詞の種類によって順番があります。
英語で形容詞を重ねて名詞を修飾するときは、形容詞の順序が重要です。一般的には、以下の順番が守られます

  1. 感想・評価(Opinion):
    • Good(良い)
    • Bad(悪い)
    • Amazing(驚くべき)
    • Lovely(愛らしい)
    • Beautiful(美しい)
  2. 大きさ(Size):
    • Small(小さい)
    • Big(大きい)
    • Large(大きな)
    • Tiny(ちっぽけな)
  3. 新旧(Age):
    • New(新しい)
    • Old(古い)
    • Ancient(古代の)
    • Modern(現代の)
  4. 色(Color):
    • Red(赤)
    • Blue(青)
    • Green(緑)
    • Black(黒)
    • White(白)
  5. 材料・所属(Material):
    • Wooden(木製の)
    • Leather(革製の)
    • Metal(金属製の)
    • Cotton(綿製の)
    • Plastic(プラスチック製の)

以下に、この順番を用いた例文をいくつか示します:

  • “I bought an amazing large old red leather book.”(私は驚くほど大きくて古い、赤いレザーの本を買いました)
  • “She has a lovely small new blue cotton dress.”(彼女は、可愛らしくて小さな新しい青いコットンのドレスを持っています)
  • “He lives in a beautiful big old white stone house.”(彼は美しくて大きな古い白い石造りの家に住んでいます)

後ろから説明

名詞の説明を加える際は、形容詞は名詞の後ろに配置します。
形容詞の前に、be動詞が置かれるがこのbe動詞に意識はないです。
名詞の後ろに形容詞を置く形は、主にbe動詞や感じる系の動詞(feel, look, seemなど)で使用されます。以下にその例をいくつか示します。

  1. “The book is interesting.” (その本は面白いです。)
  2. “The cake tastes delicious.” (そのケーキは美味しい味がします。)
  3. “She seems happy.” (彼女は幸せそうに見えます。)
  4. “The weather feels cold today.” (今日の天気は冷たい感じがします。)

副詞

副詞とは、名詞以外を修飾する表現になります。

時をあらわす副詞

時をあらわす副詞は、文末が定位置。出来事がいつ起きたかを説明するため、文末に配置する。

  1. “I go to the gym daily.” (私は毎日ジムに行きます。)
  2. “He studied for the test nightly.” (彼はテストのために毎晩勉強しました。)
  3. “We celebrate this festival annually.” (私たちはこの祭りを毎年祝います。)

場所をあらわす副詞

場所の副詞も文末が定位置になります。出来事がどこで起こったのかついて説明するためです。

  1. “They live nearby.” (彼らは近くに住んでいます。)
  2. “The dog is outside.” (犬は外にいます。)
  3. “I left my keys upstairs.” (私は鍵を上の階に置き忘れました。)
  4. “She works here.” (彼女はここで働いています。)

「どのように」「どのくらい」をあらわす副詞

どのような行為がなされたか説明する副詞。説明のため、動詞の後ろに配置する。

  1. “She sings beautifully.” (彼女は美しく歌います。)
  2. “He runs quickly.” (彼は速く走ります。)
  3. “They speak loudly in the library.” (彼らは図書館で大声で話します。)
  4. “The dog waits patiently.” (犬は辛抱強く待ちます。)

副詞の重ね順

副詞を重ねる場合は、「様態→場所→時間」が原則になります。

  1. “He quietly worked at home all day.” (彼は一日中静かに家で働きました。)
  2. “She patiently waited in the room until midnight.” (彼女は深夜まで部屋で辛抱強く待ちました。)
  3. “They happily played outside all afternoon.” (彼らは午後中、外で楽しそうに遊んでいました。)

-ly 副詞

lyがつく単語は副詞によく使用されるマークになります。

  1. “She quickly ran to the store.” (彼女は速く店に走りました。)
  2. “He carefully read the instructions.” (彼は注意深く説明書を読みました。)
  3. “They quietly entered the room.” (彼らは静かに部屋に入りました。)

限定の副詞

限定の意味合いを持つ副詞に関しても、すべて前に配置される。
否定的な語句は常に前に置く。理由としては、後続のことを「0」に限定していくから。

  1. “She hardly ever goes to the gym.”(彼女はほとんどジムに行かない)
  2. “I never eat meat.”(私は絶対に肉を食べない)
  3. “He barely finished his homework.”(彼はなんとか宿題を終えた)

程度の副詞

程度をあらわす副詞に関しても、前が定位置になります。

  1. “She is extremely happy.”(彼女は非常に幸せです)
  2. “The test was quite difficult.”(その試験はかなり難しかった)
  3. “He runs very fast.”(彼は非常に速く走ります)

頻度の副詞

頻度をあらわす副詞に関しては、動詞の前が定位置になります。

  1. “He always wakes up early.”(彼はいつも早く起きます)
  2. “She rarely eats sweets.”(彼女はめったに甘いものを食べません)
  3. “I often visit the library.”(私はよく図書館に行きます)

be動詞がある分に関しては、副詞はbe動詞の後ろに配置し、助動詞がある分に関しては、助動詞の後ろに配置します。

  1. “She is always happy.”(彼女はいつも幸せです)
    • ここでは”always”がbe動詞の”is”の後に来ています。
  2. “He can often play the piano.”(彼はよくピアノを弾くことができます)
    • ここでは”often”が助動詞の”can”の後に来ています。
  3. “They will rarely be late for the meeting.”(彼らはめったに会議に遅れません)
    • ここでは”rarely”が助動詞の”will”の後に来ています。

確信度合いをあらわす副詞

確信の度合いをあらわす副詞に関しても、前に配置する。

  1. “I will definitely finish the report by tomorrow.”(明日までに絶対に報告書を完成させます)
    • この文では、「definitely」が確信の高さを示しています。
  2. “She will probably come to the party.”(彼女はおそらくパーティーに来るでしょう)
    • この文では、「probably」がある程度の確信度を示しています。
  3. “He might perhaps join us for dinner.”(彼はおそらく我々と夕食に参加するかもしれません)
    • この文では、「perhaps」が低い確信度を示しています。

評価・態度をあらわす副詞

話し手の評価を述べる副詞に関しては、文頭が定位置。

  1. “Fortunately, we were able to complete the project on time.”(幸運にも、我々はプロジェクトを予定通りに完成することができました)
    • この文では、「Fortunately」が話し手の評価(この場合は、喜びや安堵)を示しています。
  2. “Surprisingly, she decided to quit her job.”(驚いたことに、彼女は仕事を辞めることを決めました)
    • この文では、「Surprisingly」が話し手の評価(この場合は、驚き)を示しています。
  3. “Honestly, I didn’t expect to win the game.”(正直に言って、私は試合に勝つとは思っていませんでした)
    • この文では、「Honestly」が話し手の評価(この場合は、誠実さや真実性)を示しています。

コメント